不飽和脂肪酸の一種とされているアラキドン酸

私達人間には欠かせない成分である「不飽和脂肪酸」とは一体何でしょうか。
それは、外部から食事などにより取り入れない限り、自主的には吸収できない物質の事で、脳の細胞や神経、また体の免疫や修復機能などに大きく関わります。

(多価)不飽和脂肪酸とは、油類や肉類などに含まれる脂肪酸で、凝固しにくいためにコレステロールの上昇を予防する働きがあります。
多価不飽和脂肪酸にもいくつかの種類があり、それらは-3、-6、-9と分類することができます。
いわゆるアラキドン酸は『ω-6(n-6)』系に分類できます。
主に、ホルモン物質への変化による免疫機能の調整、それに出血などによる血管の損傷に対応する血小板の凝集を改善、悪玉コレステロール値を低下させるなどの効果があります。

また、脳への働きもあります。
記憶や学習の能力を向上させます。
特に乳児の頃にはこのアラキドン酸の働きが必須です。
能力や身体面での成長を大きく促すためです。
主に粉ミルクや母乳に含まれています

アラキドン酸の摂取には、今挙げたメリットが挙げられます。
しかし、過剰に摂取することにより、それらの効果が逆に働く危険性も指摘されています。
アラキドン酸サプリメントのように手軽に摂れる製品タイプは、ついつい多く摂り過ぎる方がよくいるようです。
サプリメント1粒には豊富な栄養成分が詰まっているため、毎回1粒多く摂っているだけでも過剰摂取になってしまう可能性があるのです。
菜食中心、または肉食中心など、偏った食生活を送らないことが大切です。